お客さまの声:その12

外資プラットフォームからのリプレイス。 柔軟な料金体系と国内専門スタッフのサポートにより、安定した大規模配信が可能に

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導入の背景

外資プラットフォームの料金体系やサポート体制の懸念点からリプレイスを検討

効果

柔軟な料金体系と国内専門スタッフのサポートにより安定した大規模配信が可能に

様々なDX化が進み、スポーツも現地での観戦のみでなく、ライブ配信も行うハイブリット開催が増えています。 従来はプロの試合のライブ配信が多かったですが、昨今は学生スポーツのライブ配信も多く見られます。 今回は、2019年に開設した「東海学生スポーツチャンネル」を運営している株式会社オールアーツクリエイトの中野貴裕氏(以下、敬称略)にお話を伺いました。

導入のきっかけ

東海地区の大学スポーツを応援するためにライブ配信をスタート

まずは中野さんのお仕事内容を教えてください。

中野 :

オールアーツクリエイトは2019年に立ち上げました。元々写真・動画の撮影・編集などを主に行なっていましたが、2021年からライブ配信の事業を始めました。
現在はライブ配信事業の売り上げが全体の7割を占めています。

社員は私1人のみで、各地にパートナーの業者さんやフリーランスの方がいて、ライブ配信の運営などをしています。

株式会社オールアーツクリエイトではULIZAをどのように利用していますか?

中野 :

「東海学生スポーツチャンネル」という、静岡・愛知・三重・岐阜の大学リーグをはじめとした学生スポーツを応援するサイトを運営しており、その中で試合のライブ配信・アーカイブ配信を行なっています。

ULIZAを選んだ理由

柔軟な料金体系と安心の国内スタッフによる対応

ULIZAを選んだ理由はありますか?

中野 :

東海学生スポーツチャンネルは無料で配信しているのですが、スポンサーの企業様もいらっしゃいますし、今後は広告を入れていくなどマネタイズを考えた時に、Youtubeなどの無料の動画配信プラットフォームは不適切だなと思いました。

実は2021年の立ち上げ当初は外資系動画配信プラットフォームの月額7000円程度のプランを利用していたんです。
10月・11月と2ヶ月間ライブ配信をしてみたんですが、全ユーザーの上位1%に入ってしまったようで、「次回からエンタープライズプランにしてください」という連絡がありました。
エンタープライズプランは年間数百万円かかるので、本当にこのままのサービスで良いのか、と思い、様々なプラットフォームの比較検討をしたのち、ULIZAを選びました。

他社との比較はされましたか?

中野 :

はい。
まず、従来より使用していたプラットフォームをそのまま利用することも検討したのですが、一括の年払いでないとだめなので厳しかったです。
比べてULIZAは月毎の支払いで、流量に合わせて柔軟な料金体系になっているので、いいなと思いました。

また、外資系の動画配信プラットフォームは来るメールが全て英語なんです。それに比べてULIZAは国内で作られた動画配信プラットフォームなので、もちろん営業・サポートの方が全員日本語で対応してくれますよね。
最初の問い合わせ時に対応してくれた営業の方も、やりたいことを伝えると柔軟な回答をしてくれて大変心強いなと思いました。
ライブ配信をメインとしているので、何かトラブルがあった時にすぐに日本語で対応してくれるのは安心感があります

ULIZAを利用した結果

ライブ配信には欠かせないDVR機能と馴染みやすいシンプルなプレイヤー

実際にULIZAを導入してよかった機能はありましたか?

中野 :

一番いいなと思ったのはDVR機能です。
DVR機能を使用することでライブ配信中でも視聴者が好きなタイミングで巻き戻すことができます。
弊社側の編集でリプレイを入れることもあるんですが、全てに入れられるわけではないので、良いプレーや気になるプレーがあった時は視聴者が自分のタイミングで振り返ることができるのはすごく良い機能です。これは他社さんではできなかったんですよね。

他にもアナリティクスの機能で、同時接続が何人いるかなどもわかりますし、動画ごとに細かく数値がでているので週ごとに定点観測などをするときも、様々な角度で動画の分析ができるところがありがたいです。

ULIZAの管理画面は非常に使いやすいですし、プレイヤー画面もシンプルでどこに埋め込んでも違和感がないです。
自分たちが作成したサイトに合わせていちいち色を変えるだとか、ロゴを消さないといけないだとか、そういった煩わしさがないのもULIZAの魅力だと思います。

▼実際の配信画面

ULIZAはこんな方におすすめ

ライブ配信での収益化を今から始めたい方

実際に2019年から東海学生スポーツチャンネルをはじめて反響はいかがですか?

中野 :

視聴者数は予想通りではありますが、今まで東海地区のスポーツ配信は少なかったので、ライブ配信で視聴する文化があまりないのではないかと思っています。
でも、関西のアメフトは10年前からライブ配信を行なっているのでライブ配信を視聴する文化が根付いているんです。

なので、そこに比べると視聴者は少ないのですし、今後「東海地区のスポーツはライブ配信で視聴できる!」という文化を作っていくことで、伸び代があると考えています。

ULIZAをおすすめしたい企業はありますか?

中野 :

動画配信をマネタイズしたい会社におすすめです。
YouTubeだとマネタイズも難しいですし、スポンサー企業などがいてライブ配信を始めたいという場合はULIZAが良いと思います。

また、ULIZAはシンプルな管理画面なので、初めてライブ配信をしていくという人も直感的に使うことができると思います。
実際に弊社も各地にいる業者やフリーランスの方にULIZAの管理画面を操作してもらうこともありますが、スムーズに使用できているので、みんなも使いやすいんだと思いますね。

ULIZAの柔軟性が配信画面への埋め込みや、配信流量が変動するスポーツのライブ配信にはピッタリということですね! ULIZAの柔軟性と安定性で今後も「東海学生スポーツチャンネル」を支えていきます。 今後も地域やスポーツの幅が広がっていくと思うと楽しみです。 中野さん、お忙しい中お時間をいただき、ありがとうございました!