オンラインセミナーを配信する

コロナの影響などからも増えているオンラインでのセミナー開催。
今回はオンラインでセミナーを配信するとどんなメリットがあるのか、ULIZAのどの機能を有効に使用できるのかについてご紹介いたします。

オンラインセミナーのメリット

参加者が増加する

場所を問わずセミナーを視聴できることから、リアル開催と比べ、より多くの方に参加いただけます。
講演者の場所も問わないので、遠方にいる講演者に出演してもらうことも容易となります。

コストを抑えることができる

オンラインセミナーでは会場を設ける必要がないため、場所代や機材、運営スタッフの人件費などのコストを抑えることができます。
また、交通費や宿泊費を節約できるため、参加者にとっても経済的なメリットがあります。

録画・保存が可能

一度の撮影で何度でも同じセミナーを流用することができるので、講師側の負担を減らすことが可能です。
また、編集が可能なので、テロップをつけたり不要な部分のトリミングをするなど、充実したセミナーを配信することができます。

オンラインセミナーに有効なULIZAの機能

セキュリティ機能

オンラインセミナーの目的はリード獲得・会員への情報共有など様々ですが、共通していることは「視聴させたい人のみに視聴させる」という点です。そのためセキュリティは必須です。
ULIZAではID/パスワードによるセキュリティはもちろんですが、一人一人に異なるURL（ユニークURL）を発行することも可能です。
ユニークURLでは同時にアクセスする端末数を制限する機能もあるので、SNSなどでの拡散も防止できます。
　

分析機能

ULIZAではさまざまな項目での視聴分析が可能です。
コンテンツごとの視聴分析はもちろん、１つのセミナー動画の中で多く視聴されている部分や離脱率の高い部分などを確認することもできるので、次回以降のセミナーのアップデートなどにも有効です。
また、ユニークURLの機能を使用することで、申込者の視聴履歴の有無を確認することができます。
セミナーを実際に視聴した見込み顧客にアプローチをするなど、マーケティング観点でも有用できます。
　

チャット機能

チャット機能を用い、参加者からの質問やコメントを受け付けることができます。
NGワードの設定や同一内容の送信をブロックなど、制限をすることが可能なのでセミナー配信中の不適切なコメントなども防ぐことができます。
セミナー中に質問・コメントを受け付けることはもちろん、モデレーター側より事後アンケートのURLを送ることも可能です。
　

擬似ライブのスケジューリング機能

ULIZAでは「Live Event Manager」を用いて擬似ライブの配信予約が可能です。
今まで擬似ライブを手作業で配信していた株式会社あしたのチームではULIZAを利用することで、月平均25時間かかってたセミナー配信の工数が月1.5時間までに削減されたとのことです。
株式会社あしたのチームの導入事例はこちらからご覧いただけます。
　

まとめ

セミナーでは申し込みがあったリードに対してマーケティングとして活用されるケースがULIZAでも多く見られます。
ULIZAの視聴分析機能などを有効に用いて、より効率の良いセミナー配信をすることができます。
ULIZAでは無料トライアルも可能なので、ぜひセミナーのテスト配信などをして見てくださいね。